日本最大級のペットイベント「第12回INTER PETS」の初日である3月30日、主催者のフランクフルトジャパン株式会社のご協力のもと、日中両国による第1回「日中ペット産業振興協議会」が開催されました。
「ペット産業振興協会 ビジネス交流会」が盛大なイベントに華を添えました。
交流会は東京ビッグサイト会議棟8階のイタリアンの名店「アルポール」で開催されました。
ペット業界団体のほか、製造業、商社、卸売店、大型ペットショップ、動物病院、ペット業界雑誌、中国の一部ペット関連企業などの有力企業の代表者や日本からの理事も参加。 中国ペット産業振興会会員とINTER PETS出展者を含む総勢60名以上がリラックスした楽しい雰囲気の中で集まり、3年間の感染症流行後初めて親密な交流を深めました。
初めに、日中ペット産業振興会(JCPA)の越村義雄会長と鄭宏副会長がそれぞれ歓迎の挨拶を述べ、第1回「日中ペット産業振興会ビジネス交流会」への会員の皆様のご参加を心より歓迎し、熱心なご参加をお待ちしておりますと述べました。交流に向けて この会議は、新たな時代における日中のペット産業交流の扉を開き、両国のペット産業の活性化に貢献するものとなるでしょう。
来賓講演会では、日本獣医師会副会長の村中士郎氏、イオンペット株式会社の代表取締役社長米津一郎氏、全国ペットフード・用品卸売業協会の代表理事の高橋一彦氏、そしてご意見をいただいた方々が登壇しました。
香港ペット貿易協会名誉会長のクリス・リー氏は、日中のペット交流の忘れられない経験や興味深い話をそれぞれの異なる視点や角度から振り返り、日中間の交流について洞察を与えた。また、新時代の中国のペット産業への期待を熱く述べられた。
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