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​会長ご挨拶

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今年は日中国交正常化50周年に当たりますが、9月28日に一般社団法人日中ペット産業振興会が正式に登記され、10月3日は設立理事会および総会が開催されました。

 

日本のペット関連総市場規模は1兆6千億円になりましたが、犬の飼育頭数は2008年の1300万頭から昨年は710万頭に減少し、日本の人口減少、高齢化等により、将来的には400万頭になることが予測されます。一方、中国の市場は年々増えて6兆円の市場に拡大しています。

 

人口・飼育頭数が減少する日本でペット関連産業の発展は難しい状況です。日本の貿易相手国として、米国を抜き、1番になった中国とは約25%を占めるようになりました。日本と中国が友好的な協力関係を構築することで、両国のペット関連産業の発展に繋がると確信しております。

一般社団法人 日中ペット産業振興会会長 越村 義雄

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